2007.05.21 Monday

地球について

先日「地球のなかま映画祭」というイベントでの映画に
触れることがありました。
『HIBAKUSYA 世界の終わりに』『六ヶ所村ラプソディー』の2本。
・・・ただ ズシーーンときました。

世界を覆い尽くそうとしている核汚染。
湾岸戦争での劣化ウラン弾により白血病やガンに侵され
命が失われていく現実。
体内被爆の危険にさらされ、汚染された土地に生きるイラクの人々。

ーワシントン州ーハンフォードには、長崎に投下された
原爆のプルトニウムを製造した施設がある。
この地で知らず知らずに 核汚染の被害を受け「ヒバクシャ」として
認められずに命を落としていく犠牲者が数多くいる。
ここでできたじゃがいもは日本にも輸出されている現実。

また、日本でも、体内の残る放射能によって 60年たった今も
戦い続けるヒバクシャが、何も心配の無い生活を送っている私と
同じ時間を過ごしている。。。
北日本での乳癌発症の増加と、チェルノブイリ事故との関係性も
認められており、確実に放射能の影響は広がっていることを知った。

青森県下北半島に位置する 六ヶ所村。
ここで原発で使用した燃料からプルトニウムを取り出す「再処理工場」
が完成した。原発一基が一年間に出す放射能を一日にして放出してしまう。
電力の1/3をつくり出している原子力。
この核技術による電気によって私たちは豊かな便利な生活ができている。
かたやそのつくり出す土地に住むことを余儀無くされる人々。
自分の生まれ育った愛おしい土地が一遍放射能の危機に覆われる虚しさ。

豊かな生活の裏の 人々の苦しみは今まで触れることがなかった。
「遠い地でのこと。わたしには関係ない。」
そんなつもりではなくても、その気持ちが過ぎ行けば
また「関係ない」自分に戻ってしまう。。。
確実に危機にされされている地球に私は生きているんだ。
偉大な地球に生かされている人間が 地球にあり得ないものをつくり出し
それによって人間を苦しめている。
地球がギーギー音を出してまわり続けているような、そんな気がした。

この2本のドキュメント映画に触れることができ、
とても貴重な考え深い一日となりました。

全部読んでくださった方、、、ありがとうございました。
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